共通テスト国語満点の取り方!
皆さんこんにちは!
学習塾PLAN B.講師(元塾生)の山﨑です。
本日は共通テスト本番で198点を取った私が、共通テスト国語の勉強方法や解き方について紹介しようと思います。
➀現代文の勉強法
共通テストの国語は現代文が半分を占めるため、非常に重要な科目です。
しかし、みなさんの中には、現代文の勉強法がわからない方も多いのではないでしょうか。
私がおすすめする勉強法は
現代文単語の参考書に取り組む
→日本語なのだから単語なんてやらなくてもいい、と思っている方もいると思いますが、私はやることをおすすめします。
普段使用している言葉でも、間違った意味で使っていたり、外来語だと全く知らない意味の言葉があったりします。
間違えた問題は該当箇所をチェック
→現代文は必ず本文に答えがあります。
「なぜ間違えてしまったのか」、きちんと確認をして似た間違いをしないようにしましょう。
➁古文の勉強法
古文は私自身苦手な科目で、苦労しました。
しかし、共通テストの古文は基礎をしっかりと固めれば満点を狙うことができます!
古文単語と文法を完璧にする
→これは当たり前ですが、やってください。
単語と文法をやるだけで世界は変わります。
完璧にするといっても、
単語は「古文単語315」
文法は「ステップアップノート30」などをやっておけば、十分戦えます。
とにかく古文に慣れる
→単語と文法をやったら、簡単な問題からでいいので、どんどん解いていきましょう。
だんだん解き方がわかってくるはずです。
それでもできない人は、
「岡本梨奈の一冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本」
を読んでみてください。
主語の把握と、和歌の解き方などがわかります。
ちなみに、私は受験直前期の勉強の休憩として、
「読み解き古文単語」
の文章を読んで、たくさん古文に触れるようにしていました。
あえて単語帳2冊目(読み解き古文単語)に手をつけるメリットは2つあります。
1つ目は”古文に慣れること”ができます。
主語が取りやすくなったり、今まで習ってきた助動詞の知識の再理解に役立ちます。
和訳を見て助動詞の内容の理解に努めましょう。
2つ目は”テーマに慣れることができること”です。
古文は内容を知っていると大分有利に働きます。
源氏物語など登場人物が多い複雑な文章などの人物関係を理解するのにも役に立ちます。
➂漢文の勉強法
漢文は共通テストの中で、一番難易度が易しく満点を取りやすい科目です。
漢文早覚え即答法を何度も読む
→この参考書の、「いがよみ」と「これだけ漢字」の部分を何度も読みましょう。
あとは、主語に印をつけながら読めば共通テストの漢文はある程度の点数を取れます。
古文と同じで何度も読む
→こちらも慣れることが大事です。参考書や予想問題集を使って、何度も漢文に触れましょう。
➃共通テスト国語の時間配分・解き方
時間配分について
→次のテストから新課程になるため、あまり参考にならないかもしれませんが、一応紹介しておきます。
私は、
評論:25分
小説:15分
古文:20分
漢文:15分
で解いていました。
順番は漢文―評論―小説―古文で、漢文で絶対に満点を取り、残りの科目につなげるようにしていました。
解き方
古文や漢文は、問題を先に軽く見ておくといいと思います。
たまに、先生と生徒の会話などがあり、そこで本文の大枠を説明してくれる場合もあります。
現代文は、先に問題を読むかは、その人の好みによるかと思うのでどちらも試してみることをお勧めします。
➄まとめ
国語は勉強しても点数が伸びない、と言われがちな科目ですが、実は反復すればするほど伸びる科目です。
受験生の皆さんは、今から始めてもまだまだ間に合います!だまされたと思ってやってみてください。応援しています。
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