鶴見の高校県鶴を正直に紹介! 卒業生に聞いた県立鶴見高校とは!?

県立鶴見高校の皆さん、そして県立鶴見高校を目指す皆さんこんにちは!
地域の偏差値を大幅に上げることにチャレンジしている、学習塾PLAN B.鶴見校 校舎長の武田です。

今回は県立鶴見高校の卒業生3人に県立鶴見高校の特徴を聞きました。
(校舎長の県鶴に対するイメージも入れています。)
ぜひ県立鶴見高校を目指している生徒さんは参考にしてみてください!
この記事を読んで
「県鶴こんなんじゃないわい!」
と思った方は是非PLAN B.のインスタかTwitterでコメントをください。
皆様の意見も反映させていただきます。
それではいきましょう!

その1、前田先輩に聞いた県鶴の雰囲気

・学校の雰囲気は?


みんな割と仲良くて明るい雰囲気だと思います。
結構クラスでもワイワイしていて、特に分け隔てなくみんな過ごしています。

・MARCH以上に進学する人の特徴

県鶴からMARCHに受かる人の特徴ですが、マーチに受かる人は1.2年の定期考査から既に成績上位者であることが多いです。
そもそもMARCHに受かるためには早めに学習に取り掛からなければいけないのですが、
高校1年生、2年生から学習にしっかりと取り組んでいる人がやはり受験でも良い結果を出すイメージがあります。

・志望校が高いのに勉強をやらない人の特徴

確かに、県鶴生の中には勉強をしない人もいます。
それはさまざまな進路を選択する中で、勉強が必要がないからです。
今回フォーカスしたいのは、”勉強を単純にやらない人”ではなく、志望校が高いにもかかわらず頑張らない人です!
(毎年絶対に学年全体の3割以上はいます。)

そもそも勉強を頑張らないんじゃなくて、みんな”自分の中の頑張っている基準”と”MARCHに受かるのに必要ながんばり”が離れていると思います。

そして、学校の雰囲気が緩いせいか、それに気づかずにずるずると行ってしまうような気がします。

・県鶴生の特徴

県鶴生の特徴は髪染めしている人が全体の3割
ピアスを開けている人は全体の5割

・県鶴生の恋愛事情

みんな仲が良く、男女でも結構仲の良い高校ではあるが、カップルとなると少し話が違います。
カップル自体は1割もいないように思います。

・強い部活

俺たちの時はサッカーとラクロスが強かったと思います。

・部活全体の本気度

部活はみんな「それなり」にやっています。
本気で熱中するところも一部はありますが、全体的に緩い雰囲気のところが多いです。

・県鶴の文化祭について

文化祭はみんなコスプレしたりで盛り上がるので、青春って感じがします。
出し物は俺らの時はお化け屋敷だったけど、今は何が流行っているのか、わからないです。

・県鶴の体育祭について

体育祭も盛り上がります。
ダンス部の発表が個人的に盛り上がっている気がしました。
やっぱり同じクラスの人とか、知り合いとかが出てると応援したくなります。
体育祭も「ちょー青春」って感じです。
体育祭では髪の毛を染めますが、体育祭で髪染める理由としては「思い出作り」としてやっています。

体育祭はどの種目に出るかは自分自身で決めることができます。
ですので、各種目に出場する際の本気度は人それぞれです。
ただ、どちらかというと本気で競技で勝ちに行くというよりかは、半分以上は楽しもうとしてやっています。

「体育祭幹部」とかになると割とガチで取り組んでいます。

・チャリ通学の大変さ

県鶴といえば、通うまでに乗り越えなきゃいけない坂があります。

そして、一定の割合で自転車で通学する人がいますが、チャリ通は学校が山の上だから夏は地獄です。

 

その2、鈴木先輩に聞いた県鶴の雰囲気

今度は県鶴から数十年ぶりに医学部の1次試験に合格した鈴木先生に県鶴の特徴について聞きました!
鈴木先生が出ている動画はこちら↓

・学校の雰囲気

県鶴はひたすらに自由です。

部活や勉強など本気でやる人もいれば、やらない人もいる。

髪染めやそれぞれの性格、個性をともに認め合う。
それゆえいじめなども自分の周りでは見受けられなかった。
本当にいい意味で自由だし、多様性を認める雰囲気があります。

・MARCH以上に進学する人の特徴

MARCHに進学する人の中で、圧倒的多数を占めるのが指定校推薦です!

一般の場合には高2くらいから受験を意識し始めて勉強を始め、早慶志望だった人が結果MARCHに進学。
明治、中央法などのMARCHの仲の上位学部を志望した人が結果、法政大学や中央大学などのMARCHの比較的簡単めなところに落ち着く感じです。

基本的にMARCHに一般受験で合格する人は高校2年生から勉強している人が多いですが、まれに部活引退後の隠れた才能ある人が法政に受かります。

・県鶴の進学先

「なんとなくMARCH」と言っている人は大抵日東駒専か、それにも引っかからずに神奈川大学に進学する人が多いです。
現実は大抵が神奈川大学に行くレベルの高校なので、余裕だと思っている人はことごとく失敗します。

学校の雰囲気が緩すぎるので、その緩い雰囲気に流されないようにしてください。

・勉強をやらない人の特徴

学校から勉強を強制されないためにひたすら楽しい方に進みます。

・県鶴生の特徴

女の子は半分以上、髪染めやピアスをしています。

良くも悪くも多様性がある学校です。

男は茶髪と黒髪が多めです。
ピアスは3-4割ほどの割合で開けています。

・県鶴生の恋愛事情

クラスに2-3人は恋人がいる人がいた。
大体1割くらいのイメージです。

・強い部活

らくろす?

・部活全体の本気度

部活によるが運動部は基本本気で取り組んでいる人が多い。
メリハリがあっていいと思った。

・県鶴の文化祭について

ひたすら自由!
良くも悪くも生徒に任せられるため、みんな楽しんでいる。
ちっちゃいお祭りみたいな感じで、みんな写真を撮ったり、友人の出し物を見たりしている。

学校内も装飾などで綺麗に飾っている。

出し物では飲食系、かき氷などが多めになっている。

・県鶴の体育祭について

人にもよるが勝ちにこだわりすぎず楽しむ傾向がある。
勝ちよりも、思い出作りなどが優先になっている。

練習、出場競技なども強制ではないため、自分が出たい競技を選ぶことができる。

みんなかっこいいと思って髪を染めている人が多い。

実際体育祭で髪を染めている人はかっこいい。

・チャリ通学の大変さ

本当に辛い。

目の前の坂(地獄坂と県鶴生によばれていた)が電動自転車でも登れない時がある。

県鶴生の足の太さは異常。

その3、宮原先輩に聞いた県鶴の雰囲気

・学校の雰囲気は?

ザ・青春できる高校 ちょうどいい偏差値帯で校則も緩いから羽目を外しすぎずに自由にできる。

・MARCH以上に進学する人の特徴

口先だけではなく少しでも行動に移せる人。
継続できる人。
指定校を目指す人。

・志望校が高いのに勉強をやらない人の特徴

言い訳を探す人。

・県鶴生の特徴

イベントの髪染めは40-50パーセント
普段は20-30パーセント
ピアスを開けている人は全体の30パーセント

・県鶴生の恋愛事情

クラスに2、3ペア
(全体の1割くらい)

・強い部活

バドミントン、ラクロス

・部活全体の本気度

運動部は割とみんな真剣に取り組んでいる

・県鶴の文化祭について

クラスで協力 初対面、学年違いの人とも笑いながら交流

・県鶴の体育祭、文化祭について

お化け屋敷は人気で毎年どこが開催するかの取り合い
体育祭の雰囲気
団で協力、同じグループでおそろいの何かを作る

・チャリ通学の大変さ

夏はきついからバス使ってた。

・その4、武田的県鶴のイメージ

ここまで、実際の県鶴の卒業生に、県鶴の特徴を聞いてきおましたが、
ここからは武田的県鶴の特徴を紹介したいと思います!

まず、県鶴生は非常に優しくて人懐っこいです。
これは、県鶴の校風が関係しているのかもしれませんが、県鶴の人はよく話しかけてくれます。
私も校門前でチラシを配らせていただいた際には、朝練をしていたラクロス部の人がよく話しかけてくれ、チラシをもらってくれました。

また、髪の毛を派手に染めている人もいれば真面目な人もいて、本当に多様性がある高校だと思いました。

女子も制服の下にズボンを履いて登校している人もいたので、私が高校生の時代(10年前)と少し変わって緩くなったのかなと思いました。(笑)

部活に関しては、いい意味で本人主義なのかなと思いました。

帰宅部の人は学校が終わったらすぐに帰るし、運動部の人は放課後にしっかりと練習をしていました。

文化祭に関しては5年前ほどに一度お邪魔させていただいたのですが、とても和気藹々としていて自由な雰囲気でした。

先生ともお話をさせていただいたのですが、とても親身で良い先生が多かったです。

全体を通して温かい学校だなと感じました!

県鶴に行くまでの坂も、良いトレーニングになると思います。
(一回自転車で行きましたが、2度と自転車で行きたくないです。笑)

・オススメ記事:県鶴・東がMARCH、早慶に合格する方法↓

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