横浜市鶴見区周辺の皆さんこんにちは！
学習塾PLAN B.鶴見校　校舎長の武田です。
今回は禁断のテーマである、東高校からMARCHに合格するための方法を３つのポイントに分けてお話ししたいと思います。
正直、東高校生は頑張れば（少し地獄を見てもらいますが）夏前、今から勉強すれば誰でもMARCHに合格すると考えています。

それは鶴見で大学受験に７年間携わらせていただいている私が確信を持って言えます。
（東高校は以前の職場でもMARCH合格率８割でした。）

正直、塾や予備校に通って日東駒専や、それ以下の大学に進学してしまうというのは、何か戦略をミスっていると言わざると言えません。

早速いきましょう！

ポイントその１：自分で学習する習慣を身につけろ！

まず、東高校からMARCHに行きたい人は自分で学習をする習慣を身につけてください。

特に今から塾や予備校を探している人は最優先事項がこれです。

では、なぜ映像授業などに頼ってはいけないのかと言いますと、大前提今あなたが偏差値６０あればいいのですが、そうでない場合、つまり偏差値が６０ない状況で授業を受けても、学習した内容の吸収効率が良くないからです。
「英単語帳は完璧になっていますか？」
「英熟語帳は完璧になっていますか？」
「学校で配られるvintageは完璧になっていますか？」

それらができていないのに英語の読み方の指導を受けてもはっきり言って時間の無駄です。

なぜなら、大体の映像授業は

「暗記している前提で授業が進む」

か

「暗記しといてくださいと授業中に言われて終わり」

のどちらかだからです。

まずあなたがすべきことは徹底して暗記をすることです。

東からMARCHに受かる人は徹底して演習問題を解いています。

映像授業予備校に通ってても、MARCHに受かる人は最後の最後で演習問題を解きまくって受かります。

結局最後は演習を解いて、自分で復習をするのであれば、最初から自学で進められる能力を身につけて効率よく学習をしましょう。

今から文法の映像授業を受けて夏を迎えますか？

効率が悪いですよね。

2ヶ月かけて文法の授業を1周受けるなんて勿体無いです。

２か月あればvintage３周はできます。

「え、vintage難しすぎる？」

その意見めっちゃわかります。笑

私も偏差値３８でしたが、ネクステージ7周してもよくわかりませんでした。笑

そんなあなたには大岩の英文法超基礎文法編を１週間で1周することをお勧めします。

本当にvintageより下のレベルで授業を受ける意味は１ミリもないです。

大岩の英文法に取り掛かりましょう！！

元々偏差値45付近だった速水君も大岩の英文法から勉強して早稲田大学に合格しました↓

 

ポイントその２：必要なことを書き出せ！

ゴールを知ることはとても重要です。
まずは自分がやるべきゴールを最初に知るようにしてください。
早慶もそうですが、MARCHは特に自力で勉強してもいけます。

参考書で十分合格まで到達可能です。
むしろ短期間で合格したいのであれば、間違いなく参考書が効果的です。
一流の講師の授業、一流の講師の知能やマニアックな知識など微塵も必要がありません。

勉強内容

「勉強の質」
勉強内容はどのレベルでの勉強を今すべきかを書き出すようにしましょう。
例えば、英単語と英熟語が身についていない人は
「単語を見た瞬間に和訳を言えるようにする」

英文法が身についていない人は
「まずは関係代名詞と関係副詞の違いを言えるようにする」
「大岩の英文法の問題を一通り説明できるようにする」

などを説明できるようにしましょう。
また、本番どの程度の速さで長文を読まなければならないのかを知っておくことも必要です。
自分が受ける大学（候補でもいいです。）の赤本を開いて、「どの程度の分量の文章をどのくらいの速さで読まなければならないのか」を知っておいてください。

目安は500文字の長文を問題を解く時間込みで25-30分で読まないといけません。

MARCHレベルの英語長文の演習系参考書

ハイパートレーニング３や英語長文The Rules3、東進レベル別問題集5などは大体大問１つあたり30分が解答目安です。

最初に本番解く時間を知っておくことで、対策がしやすくなります。

ただ、１点注意点があるのですが、初っ端から30分で解けるようにする必要は全くありません。

復習をしていく中で、30分で解けるようにするにするのはどのくらいの速さで読まないといけないかを知ることが大事です。

私も参考書は初見で全く歯が立ちませんでしたので、その後の復習が勝負だと思って学習をしてください。

「勉強の量」

もちろん、勉強のやるべきことを書き出す上で　“勉強の量”　も重要になってきます。

今からの勉強でどのくらいの量学習をすれば合格するのかを一通り書くようにしましょう。

当然MARCHは学校で配られたvintageのみをやれば合格するわけではないので、

その他やらなければならない長文の数など、書き出すようにしましょう。

カリキュラム編は他のブログもしくはYouTubeで詳しくお話をしますが、
大体偏差値45から学習を始めたとして、MARCHレベルに到達するためには参考書がトータルで１０冊は必要になります。

最初にやらないといけない量をしっかりと把握した上で学習に取り組みましょう。

ポイントその３：英語と社会が鍵

英語

まず最初にお伝えしておくと、英語で戦えるようにならないと、MARCH合格の難易度は跳ね上がります。

配点が高く、学習すれば点数が取れる英語がMARCH攻略の鍵です。

英語はやれば誰でも伸びます。

理由は英語の問題が日本語だったら全員解けるからです。

アメリカの現地の小学生高学年から中学生あたりが読むような英語の文章を読んで問題を解いてる訳ですから、

日本語だったら読めるのは当たり前です。

でも、大半の人が、伸びるまで根気強く学習ができないのが英語です。

英語は偏差値５５〜６０に持っていくのが本当に大変な科目です。

一番最初に一番つまらない英単語の暗記がくるので、挫折しやすいです。

でも、文章の読み方を文法や解釈で身につけて、長文を何回も読んで読み方を身につけていけば必ず伸びます。

MARCHに行きたいのであれば、英語とガッツリと向き合うようにしましょう！

社会

社会が鍵というのは、「やりすぎてもやらなさすぎても足を引っ張ってしまうから」です。
例えば、社会をやりすぎて英語や国語に支障が出てしまうのは得策とは言えません。

MARCHの特徴として、受験生の上位20%しか答えられないような難問を出すよりも、
みんなが比較的答えられやすい基礎的な問題を出す傾向があります。

なので、時間をかけすぎずに基礎的な問題をやることをお勧めします。

また、社会をやらなさすぎた場合。
直前期になって詰め込むのは相当のリスクがあります。
受験までに間に合わないリスクもそうですが、社会に時間を取られて他の科目の演習に時間を割けない可能性があります。

ですので、必ず計画的に勉強をし、9,10月あたりには通史を終わらせておくようにしましょう。

 

まとめ

東高校の生徒さんは基本的に基礎学力があると思っています。

東高校に合格している時点で、MARCHに合格するポテンシャルは誰でもあります。

ですので、現状の学力や受験までの日時を加味して、勉強計画を立てるようにしましょう。

まずは計画を立てて、そこまでしっかりと実行することが重要です。

あまり塾任せや映像授業などのコンテンツ任せにはしないようにしましょう。

もし計画を立てるのが苦手という方がいたら、ぜひ一度無料学習相談に来てください！

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東京工業大、早稲田、慶応、東京理科大、明治、青山、立教、中央、法政、学習院などに多数合格。

・地元市立東高校からのMARCH合格率は８０％以上！
・早慶上理受験者の3人に１人が合格！
・全受験生のうち、９４％が日東駒専以上に合格！
・MARCH受験者の５５％がMARCH以上に合格！
その他、
横浜高校（入塾時偏差値36から法政大学合格）
川崎市立橘高校（入塾時偏差値43から明治大学合格）
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