2025年受験結果総括 PLAN B.の塾生はこうして伸びた!
PLAN B.の戦うフィールド
私は今ベトジェットというベトナムの格安航空の機内にいます。
定期的にベトナムのホーチミンに行っており、ちょっと暇なので空の上から2025年のPLAN B.の受験結果を振り返りたいと思います。
本題の2025年の進学実績を振り返る前に、PLAN B.の目指している目標についてお話ししたいと思います。
まず、PLAN B.の最大の特徴はなんと言っても偏差値の伸び率です。
「勝負事はやるからにはやっぱり負けたくない。」
そこで、鶴見で塾をやらせていただく上で圧倒的NO.1をとれる分野、つまり偏差値の伸び率で勝負をすることにしました。
正直、一流難関大学への進学者数で言えば、東進さんに惨敗です。
PLAN B.という塾はネームバリューもなければ、サイエンスフロンティアや光陵、多摩、翠嵐、緑ヶ丘などの生徒さんが沢山いるわけでもありません。
ですので、難関大学への進学者数では差をつけられています。
そこで、戦うフィールドを、生徒一人ひとりの学力アップの幅で競うことに決めました。
実際の学力の上がり幅
では、学力の上がり幅はどのくらい上がったのか?
細かい数字は後で出しますが、結論から言うと、「地元の非進学校から難関大学合格者が多数出すこと」にこだわりました。
その結果、東高校、県鶴、県立川崎高校、鶴見大学附属から多数MARCHに合格しています。
それぞれの内訳を見ていくと、
・東高校80%(5人中4人) MARCH以上進学
・県立鶴見高校71%(7人中5人) MARCH以上進学
(日東駒専以上100%進学)
・県立川崎高校から明治大学政治経済学部進学
・鶴見大学附属高校(6人中4人)MARCH以上進学
(日東駒専以上100%進学)
になります。
塾生全体でも、MARCH以上のレベルの大学を受験した人では、28人中20人と、71%がMARCHレベル以上の大学へ進学することとなりました。
この難関大学進学率を超える塾は少なくとも鶴見、川崎には存在しないと思っています。
難関高校からは93%難関大学へ進学している。
「非進学校から成績を上げること」を強みにしていると書かせていただきましたが、PLAN B.では難関高校からの難関大学進学率も高いです。
仮に難関高校を偏差値60以上と仮定して考えた場合、2024年、2025年併せて93%の難関大学(MARCHレベル以上)への合格率を誇っています。
・2024年,2025年難関高校からの合格実績
共立女子高校(石堂さん)→東京工業大学、東京理科大学
多摩高校(辨崎くん)→早稲田大学、慶應義塾大学、その他MARCH多数
私立青陵高校(速水くん)→早稲田大学、その他MARCH多数
市立川崎高校(山﨑さん)→横浜国立大学、早稲田大学、その他MARCH多数
開智日本橋学園(村上くん)→早稲田大学、その他MARCH多数
サイエンスフロンティア(小島くん)→東京電気通信大学(国立)
桐蔭学園高校(阿部くん)→立教大学
市立南高校(三上くん)→慶應義塾大学、その他MARCH
市立南高校(中澤くん)→横浜国立大学、その他MARCH
市立南高校(森さん)→横浜市立大学
新城高校(佐藤くん)→慶應義塾大学、その他MARCH
桜美林高校(日向寺くん)→学習院大学
東京電気大学(岩崎くん)→東京農業大学
みなさんとてもよく頑張って勉強して合格しました。
難関高校の人は順当に勉強をすれば順当に難関大学に合格するイメージです。
たまに、映像授業予備校や大手集団授業予備校で、光陵から日東駒専合格とか、多摩高校から明治学院大学合格とかを目にしますが、「なんでだよ!!」とめちゃめちゃ突っ込みたくなります。
これは100%、間違いなく受からせられなかった塾側の責任です。
ありえないです。
飲食店なら食中毒発生で保健所がきて1発アウト。
営業停止案件だと思っています。
ただ、受験は水ものなので油断をしていては我々も足元を掬われかねません。
他人の失敗を糧に、コツコツと引き続きできることをしていきたいと思います。
なぜPLAN B.はここまで伸びるのか?
ここまで前置きが長くなってしまいましたが、ここから、「なぜこんなに成績が伸びるのか」をお話ししていきたいと思います。
上げたらキリがないのですが、心がけていることが2つありますので、今回はその2つに絞って紹介をしていきたいと思います。
その1、本人が頭を使うことを最優先でカリキュラムを組んでいる。
勉強は勉強をする当の本人が頭を使ってしないと、絶対に身につきません。
ですので、我々は「生徒本人に如何に考えてやってもらうのか」をとことん追求してカリキュラムの作成及び指導をしています。
PLAN B.が全面的に押し出している「逆指導」も生徒から先生に解答根拠の説明をすることで、頭を使った学習を可能にしてもらっています。
講師が一生懸命授業をしても、生徒さんあまり覚えていないので授業はしていません。(笑)
その2、どうせ勉強しないでしょ。からサポートを構築
「どうせ勉強しないでしょ。」これは、私がPLAN B.のシステムを考える際に念頭に置いていたことです。
「単語覚えてきてね」
「復習してきてね」
通常の塾、予備校は声かけをするだけで終わりですが、私からすれば、
「いやいや、そんなんでちゃんとやってきたら塾に通ってないわ!」と言う感じです。
これは別に生徒に期待していないのではなく、元々私自身が塾、予備校に通って偏差値38を取った経験から、「どうせ言うだけじゃ勉強しないでしょ」前提でカリキュラムを作りました。
いや、もとい、「どうせ勉強しないでしょ」ではなく、「どこまでやったら完璧かわかっていないでしょ理論」と言ってもいいかもしれません。
これはぶっちゃけベースで話しますと、鶴見大学附属は言わずもがな、県鶴、東あたりの偏差値60に満たない高校の生徒さんは勉強の基準が正直甘いです。
そこで、「ここまでやってね!」としつこく言うと共に、1日ごとの課題に落とし込み、さらにはLINEや定期的な確認テストで管理をしています。
ですので、本人が面と向かって頑なに嫌がらなければ絶対に成績が上がるような形になっています。
他の塾、予備校が面倒くさがってやらないようなサポートをすることがPLAN B.の強みとも言えます。
勉強をやりたくない生徒さんが毎年数人いらっしゃるのは正直どうしようもない状況ではありますが、その後後悔してほしくないので、なるべく声かけをし、将来の話をし、生徒に向き合って全力を出してもらうようにしています。
まとめ
PLAN B.は地元の非進学校からの難関大学進学率は地域トップレベル!
難関高校からは100%難関大学への進学実績!
成績を上げるコツは「本人が頭を使って学習すること」「勉強するのが甘い前提でサポートをすること」です。
・PLAN B.鶴見校 2025年合格実績
MARCHレベル以上を受験した全塾生のうち、MARCHレベル以上進学率は71%(28人中20人)
日東駒専レベル以上を受験した全塾生のうち、日東駒専レベル以上進学率は83%(29人中24人)
詳しい内容はこちら↓

学習塾PLAN B.2025年の合格実績まとめ。 鶴見周辺の皆様こんにちは! 学習塾PLAN B.校舎長の武田です。 ・2025年合格実績 今回は2025年の合格実績の総括を行いたいと思います。 まず、結論から言うと、 MARCHレベル以上を受験した全塾生のうち、MARCHレベル以上進学...
・平均偏差値13UP! PLAN B.鶴見校 2024年合格実績

鶴見最強の合格実績
東京工業大、早稲田、慶応、東京理科大、明治、青山、立教、中央、法政、学習院などに多数合格。
・全受験生の成績UP!(受験生の平均偏差値13UP)
・地元市立東高校からのMARCH合格率は80%以上!(5人中4人が合格)
・早慶上理受験者の3人に1人が合格!
・全受験生のうち、94%が日東駒専以上に合格!(36人中34人が日東駒専以上に進学)
・MARCH受験者の55%がMARCH以上に合格!
その他、
横浜高校(入塾時偏差値36から法政大学合格)
川崎市立橘高校(入塾時偏差値43から明治大学合格)
現役神奈川大学落ち(入塾時偏差値33から中央大学合格)
・学習塾PLAN B.とは?
学習塾PLAN B.は「業界初!逆指導。」を取り入れることにより、生徒が自立学習を行うのをサポートします。
授業で一方的に学習内容を指導するのではなく、勉強の仕方を指導し、実際に学習が定着しているかまで確認を行います。
学習管理型の塾になりますので、
・自分で勉強していけるか不安
・何をしていいのかわからない
・言われないと勉強をするのが難しい
という生徒さんに最適な塾です。
また、地元鶴見密着の塾ということもあり、地元の高校から難関大学への合格を可能にしています!
○学習塾PLAN B.鶴見校
アクセス:〒230-0051
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3丁目2−1 鶴見共同ビル 3階
TEL:045-717-8765