みなさんこんにちは!
学習塾PLAN B.鶴見校 校舎長の武田です。
今回は偏差値38から早慶に合格した私が、早慶に受かるために必要なことを3つお話ししたいと思います。
・その1、自分の実力が分かってる
まず、早慶に合格する人に共通する能力として、「自分の今の立ち位置がわかってること」が挙げられます。
自分の現状を言語化して、説明することができる能力は非常に重要です。
例えば、「何が苦手なの?」と質問した時に
「とりあえず英語が苦手」ではなく、
「英語の暗記はある程度固まっているが、生物系のテーマの文章を読むときに、対比が取れていない時がある。」
など、いつ、どのようにできていないのかを説明することが重要になります。
そして、現状を分析することができれば、それに対する対策も立てられますし、
さらに普段の勉強でも「自分の苦手を潰すことを意識しながら学習をすること」ができます。
・その2、論理的思考力
早慶に合格する人は間違いなく論理的思考力があります。
例えば、仕事をオンラインに移行というテーマがあったときに、
「従業員はオフィスに通わなくてもいい。」
だけではなく、
「オフィスに通わなくてもいいから通勤時間が浮く。なんなら金銭的メリットにフォーカスした場合、お昼代やスーツ代などの必要経費も浮く。」
など考えられると、かなり良いと思います。
また、上に挙げた例は労働者側から見た意見ですが、
逆に使用者側から見ると、
「オフィスの家賃代がかからなくて済む」
以外に
「オンラインでは社員のモチベーションを維持する必要がある。オフィスにいない分業務管理形態を変えないといけない。」
などの懸念すべき事項を考えられると良いと思います。
・その3、本番で通用するメンタル
早慶に合格する人はメンタルが強めな人が多いと思います。
これは言い換えると、
・自我がはっきりとしている
・何事にも動じないこと
が挙げられます。
中にはふわふわしている繊細な子でも受かっていますが、帰国子女で圧倒的学力があったり、そもそもその子自身に圧倒的学力があるパターンがほとんどです。
では、なぜ自我がはっきりとしている人が早慶に受かるのか?
それは自我がはっきりとしている分、自分で考える習慣が身についているからだと考えます。
もちろん、自我があることで、「これをやる」という意志のもと、自分がやるべきことをやり通す力があるのもあります。
ただ、それ以上に「自我がある=自分の意見を考える」という図式が成り立ちます。
何かに対して自分の意見を持つということは、
そのテーマに対して理解があり
かつ相手の意見も理解している状況
になります。
いろいろな出来事に対してそのような頭の使い方をすることで、難解な文章を読む能力が身に付きます。
(もちろん、論理的根拠のない自我や、的外れな自我は逆効果です。周りの人に正してもらいましょう。)
私は元々偏差値38で暗記力が人よりもかなり弱かったです。
英単語帳のターゲット1900も3年かけてやっと覚えました。
では、なぜ早慶に合格したかというと、それは考える力を必死で身につけてきたからです。
英語の長文のテーマや新聞の記事に対して、自分の意見を持つように心がけて過ごしてきました。
・まとめ
早慶を志望をしている人は自分で考えて行動するようにしてください。
主体的に考えて、自ら行動することで思考力が身に付きます。
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