鶴見の偏差値10アップ!
鶴見の個別塾、学習塾PLAN B.校舎長の武田です。
PLAN B.に在籍する鶴見大学附属高校の生徒が、河合塾共通テスト模試(私立文系の項目)で校内上位4人になりました!
つまり、鶴見大学附属高校の生徒で私立文系の、TOP1〜4位までが学習塾PLAN B.の生徒ということになります。
今回は鶴見大学附属高校の生徒がどのように勉強をしてきたのか、そして今後の直前対策の方法も紹介していきたいと思います。
ぜひ鶴見大学附属高校の生徒さんは勉強法を参考にしてみてください!
一緒に学習をして、鶴見の偏差値を底上げしていきましょう!
1,鶴見大学附属高校の生徒の河合塾模試成績(校内順位)
・1位YOくん
まずは校内1位の生徒さんの模試の結果です。
この生徒さんは英語ができる生徒さんで、英語で校内順位1位をとっています。
入塾時は中学英文法からの学習でしたが、現在は早稲田大学と慶應義塾大学の問題を中心に解いています。
・2位YKくん
この生徒さんは世界史が非常にできる生徒さんで世界史で校内1位をとっています。
英語は偏差値50台ですが、入塾時が40程度だったことを考えると、偏差値10以上伸びています。
・3位SYくん
この生徒さんは英語が校内6位と高い順位を出しています。
入塾時の偏差値が33だったことを考えると、最低でも偏差値20以上は伸びています!
・4位SRくん
この生徒さんは全体的にバランス良く成績が取れていますが、特に世界史で非常に良い成績を出しています!
2,各生徒のスタート時の成績
・1位YOくん
まずYO君ですが、スタート時は高校の基礎英文法レベルでした。
国語に関して、現代文はある程度センスで解いて偏差値50前後の成績、日本史に関してはゼロからのスタートでした。
・2位YKくん
この生徒さんは夏前の入塾でした。
成績も全体的に基礎レベルが定着しきっていない状況でした。
英語に関しては文法もセンスで解いている状況で、長文を読むのにかなり苦戦していました。
世界史に関してはYくんが好きだったこともあり、成績はみるみると上がっていきました。
この生徒さんの課題は、
「質問をしたことに対して少し考え込んでしまうところ」
「一般常識が入っていないところ」
「英語や現代文の学習で論理的な読み方を定着させていないところ」
でした。
・3位SYくん
Sくんもスタート時は偏差値33でした。
大手予備校に高校1年生、高校2年生と2年間通っていたにも関わらず、全く基礎が定着していませんでした。
Sくんの課題も
「一般常識が入っていないところ」
「英語や現代文の学習で論理的な読み方を定着させていないところ」
「英単語や社会、古典単語、古典文法などの基礎の暗記ができていないところ」
にありました。
また、このSくんは数学での受験を希望していましたが、数学の完成度が正直よくなかった部分もあり、政治経済に科目の変更を行いました。
・4位SRくん
SR君も英語や古文などの基礎知識が入っていない状況からのスタートでした。
偏差値30台後半〜40台前半ばの成績からのスタートで、学習習慣と基礎学力の定着を目標に学習を始めました。
3,各生徒の勉強の進め方
・1位YOくん
まずYOくんに関して、英語はとてつもない成績の伸び方をしました。
最終的に早稲田、慶應受験者専用の模試で、TOP10に入るまでになりました。
具体的な勉強方法は、まず勉強英単語や英文法などの基礎暗記科目を徹底的に身につけてもらった後、英語の一文の読み方(英文解釈)を学んでもらいました。
そして、英語長文の参考書を8冊ほど解いていくうちに、早慶レベルの難しい長文も論理的に考えながら読み進めることができるようになりました。
この生徒さんは、英語を日本語に訳しながら読むのではなく、英語を読むと同時に論理的に考えながら情報を整理することができています。
国語は現代文のキーワードで語彙を定着させつつ、「対比、抽象と具体、言い換え」などを掴むように意識して勉強をしてもらいました。
慶應義塾大学受験のため、小論文も対策を秋から始めましたが、最初は書く内容に目的がなく、とりあえず自分の思っていることを羅列しただけの文章から、しっかりと論理だった文章が書けるまでになりました。
“最終的に言いたいこと”に向けて、どのように主張を展開すればいいのか、自分の意見と対比する主張はなんなのか、具体例を発想する練習などを行いました。
日本史は少し苦戦中ですが、用語の暗記と流れを学習しているので、今後の伸びに期待です!
・2位YKくん
この生徒さんは“しっかりと言語化すること”を意識して学習をしてもらいました。
各科目を”なんとなくの感覚<span>”で学習してしまっていたので、
<span>”なぜこの解答になったのか”
”自分が考えていることはなんなのか?”
“対比や筆者の主張はこの文だとどのようになっているのか?“
を徹底的に考えてもらうようにしました。
その結果、最初は苦手だった英語や国語でも、MARCHレベルの問題に徐々に対応できるようになりました。
・3位SYくん
この生徒さんは基礎知識があまり身に付いていない状況でしたので、まずは基礎知識を徹底的に身につけるところからスタートしました。
英語、国語、政治経済の各知識を身につけ、そしてその後は2位のYくんと同じように、身につけた知識をどのように応用して使っていくのかのトレーニングを行いました。
・4位SRくん
SR君も国語、英語ともにまずは基礎知識を定着させるところからのスタートでした。
国語は読み方を身につけたことで順調に成績が上がっていきました。
英語も暗記を固めた後に長文の読み方を鍛えたことで成績が上がっていきました。
ただ、英語に関してはまだ成績が伸び切っていないため、ここからしっかりと伸ばしていく必要があります。
4,今後の学習の進め方
今後は各生徒とも受験本番に向けて、過去問を中心に演習を進めていきたいと思います。
今まで基礎知識をしっかりと固めてきたため、ここからはその知識をいかに応用していけるかが勝負になります。
また、ここまでの学習段階で、各生徒には“問題の解き方や聞かれたことに対しての答え方”を身につけてもらっています。
それを時間制限を設けて過去問を解いてもらうことで、「問題の解き方を活かす練習」をしていきたいと考えています。
5,偏差値30台から難関大学を輩出
我々の塾の使命は偏差値30台、40台からMARCH以上の難関大学合格者を輩出することです。
そのための第一歩として、まずは鶴見大学附属高校の生徒さん(勉強スタート時偏差値30〜40台)と共に難関大学に合格したいと思います。
鶴見大学附属高校の生徒さんは非常に素直で、勉強に対するやる気があります!
勉強ができるようになると、最初は自信がなさげだった顔が徐々に自信に満ちてきます。
受験は初めてであり、非常に不安が大きいと思います。
ただ、恐る必要はありません。
頭を使って正しい勉強法を行えば、必ず成績は上がります。
鶴見の偏差値を上げるために、引き続き全力でサポートしてまいります。
・無料学習相談のご案内
PLAN B.鶴見校では無料学習相談を受け付けております。
・どうやって勉強を進めればいいのかわからない
・英語の成績が伸びるのか不安
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というかたは是非下記申し込みフォームよりお申し込みください。
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・PLAN B.鶴見校 2024年合格実績
東京工業大、早稲田、慶応、東京理科大、明治、青山、立教、中央、法政、学習院などに多数合格。
・全受験生の成績UP!(受験生の平均偏差値13UP)
・地元市立東高校からのMARCH合格率は80%以上!
・早慶上理受験者の3人に1人が合格!
・全受験生のうち、94%が日東駒専以上に合格!
・MARCH受験者の55%がMARCH以上に合格!
その他、
横浜高校(入塾時偏差値36から法政大学合格)
川崎市立橘高校(入塾時偏差値43から明治大学合格)
現役神奈川大学落ち(入塾時偏差値33から中央大学合格)
・学習塾PLAN B.とは?
学習塾PLAN B.は「業界初!逆指導。」を取り入れることにより、生徒が自立学習を行うのをサポートします。
授業で一方的に学習内容を指導するのではなく、勉強の仕方を指導し、実際に学習が定着しているかまで確認を行います。
学習管理型の塾になりますので、
・自分で勉強していけるか不安
・何をしていいのかわからない
・言われないと勉強をするのが難しい
という生徒さんに最適な塾です。
また、地元鶴見密着の塾ということもあり、地元の高校から難関大学への合格を可能にしています!
○学習塾PLAN B.鶴見校
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