学習塾PLAN B.鶴見校から東工大合格!講師の彼女が遂に語る、東工大合格の勉強法

皆さんこんにちは!

学習塾PLAN B.鶴見校 講師で卒業生のきびです!

石堂講師写真

今回は、東工大(総合型女子枠に受かった私がどのように

共通テスト対策・東工大総合型女子枠への準備・二次試験対策

の3つを両立しながら勉強していったのかについて、

お話ししようと思います。

 

1,高2 勉強の始まりと部活の挫折。そして東工大への下地。

・勉強面

高2の間は数学と英語の学習をしていました。

数学はフォーカスゴールド、英語はNext Stageとシス単のBasicを主に使用して、基礎固めを行っていました。

・部活動面

また、高2の秋までは所属していたロボット研究会で部長として活動し、
宇宙エレベーターロボット競技会への準備と、
文化祭の展示の準備
に追われる生活を送っていました。
それと学校の勉強と受験勉強の両立をしなければいけなかったため、この頃はかなり忙しかったです。

宇宙エレベーターロボット競技会は、私がいた部活には旧機種しかなかったためそれを使っていました。
しかし、そもそもモーターなどの部品の性能が新機種よりもかなり劣っていて、歯が立たず、旧機種の割には検討した位の悔しい結果に終わってしまいました。

・東京工業大合格へ導くパイソンとの出会い

そこで、大会後の冬、顧問の先生と一学年上の先輩の勧めもあり、情報オリンピックというプログラミングコンテストに挑戦することにしました。

冬休みに比較的使ってきたPythonの競技プログラミングの参考書を買って、受験勉強の合間に必死に勉強し、なんとか一般部門では二次予選敢闘賞、女子部門では本戦敢闘賞をいただき、女子部門に関しては全国上位30人に入ることができました。

 この時の経験は東工大の推薦入試の際に活動報告として話しました、
まさか、プログラミングを学んでいたことが後々役に立つとは思いもしませんでした。

2,高3春、塾選びと目標設定

高3の春に、「これまで通りの勉強で東工大レベルに達することができるのか不安」そう思ってサポートがしっかりしている塾を探し、学習塾PLAN B.鶴見校への入塾を決めました。
受講することにしたのは、二次試験に使用する英数物化の4科目でした。

慶應の理工学部に通っていらっしゃる3人の先生方に見ていただきながら、秋の東工大オープン模試でC判定を取ることを目標に学習し始めました。

 

3,高3夏 総合型選抜(女子枠)との出会い

東工大の入試形態の中で女子枠の存在を知り、総合型女子枠の受験を決めました。

・活動内容を書き出す

そのため、高2の頃にやっていたことの中で

「どの内容を活動報告書に書くのか」

「志望動機書はどのような形でまとめ、どんなエピソードを入れるのか」

など、提出書類のおおまかな内容をきめ、高校の担任の先生と募集要項の確認をするなど、準備を進めていきました。

・勉強面では共通と一般の両立

一方勉強は、物理は良問の風をひたすら解き、英数は共テ対策、苦手科目だった化学は基礎固めを行なっていました。

物理は得意科目だったため、力が身についていっている感覚がありました。

なぜこの時期に共通テスト対策に本格的に取り組んでいったのかというと、総合型選抜では共通テストの点数が合否に関係するからです。

通常の東京工業大学受験では共通テストの点数は入試にほぼ関係ありません(足切りで判断はされます)が、私は総合型のための共通テスト対策と東京工業大学2次の試験の両方を進めなければなりませんでした。

この時期は数学と英語リーディングの共テの点数も安定していったのですが、リスニングと化学が伸び悩みました。

 

4,高3秋 オープン模試で勝った!けど、その後挫折、、

この時期はここまで続けてきた英数の共テ対策も一旦切り上げ、4科目ともオープン模試に向けて勉強し始めました。
また、総合型女子枠の書類提出日がこの頃だったため、書類の仕上げ等も行なっていました。

オープン模試は、化学で酷い点数を取ってしまいましたが、物理と数学が比較的良く、全体ではC判定という結果でした。
オープン模試後、目標を一旦達成できたところで少し気が抜けてしまいそうになり、モチベ維持に苦労しました。

オープン模試後は共テの勉強が始まったのですが、ここでかなりメンタルを削られることになりました。
というのも、秋からは共通テストの過去問ではなく共通テストパック問題集を使うことになったのですが、パック問題集を解き始めたところ、以前よりも点が取れなくなってしまったのです。
元々9割取れていた数学1Aが7割しか取れない、9割や満点を目標に据えていた物理はケアレスミスを連発して7割に届かなかったりなど、得意科目も伸び悩んだことが非常に辛く感じました。

 

5,高3冬(共テ前) 受験は誰にでも試練がある。でも、このタイミングは聞いてない、、、

学校がクリスマス礼拝を最後に自由登校期間になり、私はそれと同時に文系科目の共テ対策を始めました。
それまでも学校の授業や空き時間で勉強していたため、3週間あればしっかり対策し切れると思っていたのでこの時期に始めたのですが、この計画は早々に破綻しました。
クリスマスの次の日、コロナに感染してしまっていたのです。

そのため、年末に予定されていた指導にも行けず、共テ対策もできずに1週間ほど過ごし、病み上がりの状態で必死に政経倫理を頭に叩き込み、年末のうちに解くつもりだった共テパックに短期間で取り組む羽目になりました。

結果としては、文系科目はなんとか7割は取ることができ、理系科目が9割ほど取ることができたため、東工大女子枠のボーダーである8割は突破することができたのですが、かなりメンタル面でもフィジカル面でも大変でした。

共テ当日の話については、また別の機会に書こうと思います。

6,高3冬(共テ後〜受験期前)共テ勝利。共通で2次の効果もUP!

共テでボーダーを超えることができ、また、共テ判定で東工大B判定が出たこともあり、共テ直後は少し気が抜けてしまいました。

共テ後はひたすら2次試験対策をしていたのですが、共テが良い基礎固めになったのか、化学の点数が共テ対策前と比べて格段に伸びていました。
しかし、数学と英語に関しては共テぼけがあり、選択肢を素早く選ぶ共テ用の頭の使い方から、じっくりと難しい問題に取り組む東工大数学と文章量の多い東工大英語における頭の使い方に戻すのに苦労しました。

東京工業大学の2次試験を解く感覚がだいぶ戻ってきて、各科目の準備が整った直後、
1月の末に練習として出願した工学院大学のS日程から受験が始まりました。

その後、東京理科大学を受け終わったタイミングで東京工業大学の合格通知が届き、私の受験が終了しました。 

今回は私の受験勉強を時期別に分け、その頃の目標課題やっていたことについてまとめてみました。

各大学の2次試験についてや総合型女子枠の面接、共テ当日についての話は後日投稿させていただきます。

受験勉強では、伸び悩む時期辛い時期もあると思いますが、勉強し続けていれば乗り越えていくことができます。
皆さんが希望の大学に進学できることを祈っています。

以下は私が合格した際に、校舎長が私が塾にくると思ってケーキを買ってくれていた時の写真です。

結果、私は塾に行かずに、塾生の皆さんで召し上がったとのことでした(笑)

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合格実績PLANB

東京工業大、早稲田、慶応、東京理科大、明治、青山、立教、中央、法政、学習院などに多数合格。

・地元市立東高校からのMARCH合格率は80%以上!
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その他、
横浜高校(入塾時偏差値36から法政大学合格)
川崎市立橘高校(入塾時偏差値43から明治大学合格)
現役神奈川大学落ち(入塾時偏差値33から中央大学合格)

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学習塾PLAN B.は「業界初!逆指導」を取り入れることにより、生徒が自立学習を行うのをサポートします。

授業で一方的に学習内容を指導するのではなく、勉強の仕方を指導し、実際に学習が定着しているかまで確認を行います。

学習管理型の塾になりますので、

・自分で勉強していけるか不安

・何をしていいのかわからない

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という生徒さんに最適な塾です。

また、地元鶴見密着の塾ということもあり、地元の高校から難関大学への合格を可能にしています!

学習塾PLAN B.鶴見校 アクセス:〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3丁目2−1 鶴見共同ビル 3階

 

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