東高校はMARCH以上に上位30%ほど
県鶴に至っては大体上位20%ほどです。
しかも、これは“受験に向けて勉強しなかった結果”ではなく、
“大手映像授業予備校や大手集団授業に通って受験対策をした上での結果”です。
2024年、学習塾PLAN B.鶴見校での市立東高校からのMARCH合格率は80%(5人中4人)になります。
また、学習塾PLAN B.鶴見校全体でのMARCH以上進学率は55%、
つまり全塾生の2人に1人がMARCH以上に進学しているという計算になります。
本来、ちゃんと勉強すれば成績が上がるにも関わらず、
実際に鶴見にある高校の生徒さんはポテンシャルを最大限生かしきれていない。
鶴見周辺のみなさんこんにちは!
偏差値38かわ早稲田大学・慶應義塾大学に合格した、学習塾PLAN B.校舎長の武田です。
最初に言っておきますと、私は塾や予備校が大嫌いです。
理由は塾と予備校に通って成績が上がった試しがないからです。
臨海セミナーに高1と高2で2年間通って成績は全く上がらず偏差値38。
その後代々木ゼミナール講師の映像授業を受けましたが、1年受けて偏差値は43くらいまでしか上がりませんでした。
結構根に持ってます。
そこで、今回は
「なぜ塾、予備校に行っても成績が伸びないのか?」
その理由を今回お話ししていきます。
1、塾では勉強のやり方自体は教えてくれない
まず、これは大前提なのですが、
大手の映像授業予備校や、集団授業予備校は勉強の仕方を教えてくれる訳ではありません。
「では、何をしてくれるのか?」
基本的には授業と言う形のサービスを提供してくれます。
ただ、ここに基本的な落とし穴があるのですが、授業を理解するためには基礎知識がないといけません。
基礎知識があって初めて、授業の内容を理解することができます。
例えば、英語の授業で長文の読み方の解説をするとします。
その際に講師の話を理解するためには、基礎的な英単語と英文法の知識が身についている必要があります。
しかし、予備校の講師は英単語の覚え方や復習の仕方、参考書の使い方を教えてはくれません。
仮に教えてくれたとしても、その内容が身についているかの確認は行わないことがほとんどです。
・勉強のやりかたを身につけるための注意点
まずは、「その授業のレベルに自分の学力が十分にあっているのか」を見直してみてください。
その授業レベルに自分の学力が追いついていないのに、授業を受け続けていても、成績は上がりません。
英単語は完璧かどうか
現代文を読む際に対比とか言い換え、段落ごとのつながりは意識できているか
数学の公式は覚えられているのか
など、自分一人で本来やらないといけないことを見直してみるようにしてください!
2、サービスを受けて満足してしまう
大手予備校に通っているにも関わらず成績が伸びない理由その2つ目は
「サービスを受けて満足してしまっている人が多い」
です。
これはどう言うことかというと、
「サービス=授業を受けて満足してしまう。」
と言う意味です。
当然、塾、予備校は質の高い授業を提供することを売りにしています。
しかし、高学歴講師が完璧な指導をしたからといって、それを受けた学生の学力が上がるとは限りません。
むしろ、その授業を受けて満足してしまう傾向があります。
勉強は自分で考えて、問題を解いて、間違えた箇所を復習して初めて成績が上がります。
成績を上げたければ、自分主体で考えて行動するようにしましょう。
映像授業予備校に通って大失敗した話↓
・授業を受けて満足しないための注意点
まず、授業を受けたら、復習は絶対にセットで行うようにしましょう。
部活後にうとうとしながら映像授業を受け、その後に復習をせずに帰るパターンがよくありますが、それでは全く内容は定着しません。
「復習ができなければ授業を受ける意味がない」
くらいの気持ちで授業に臨むようにしてください。
3、いますぐやめるべき習慣
夏に入ったら全員で共通テストの演習問題を解く予備校などがありますが、あれは人によっては大事故につながります。
詳しく言いますと、偏差値40台、50台前半の単語や熟語が固まっていない人がいます。
その人が自分のレベルよりも高いレベルの演習問題に手を出しても、
内容が定着しないままどんどん先に進んでいってしまいます。
基礎が固まっていないのに演習問題を解いて復習をしても、定着は見込めません。
例えるならば、基礎が固まっていないのに演習をすることは穴の空いたバケツに水を入れるようなものです。
単語や文法、熟語が固まっていないのに、長文の演習問題を解くのは絶対にやめましょう。
4、ここからの改善策
演習問題をやっている人。
正答率が初見で45%を切る問題は自分のレベルからかけ離れすぎている可能性が高いです。
一度レベルを落とすか、本当に自分がそのレベルの演習問題を解く学力があるのかを考えるようにしてください。
また、授業を受けていてほとんど初見の状況も、
「すぐに改善した方がいい」
と言えます。
実際に授業を消化できる人は、先生の話を聞いているときに最低でも6割は理解できています。
進学校の生徒さんは7、8割理解しつつ
「へぇ〜こんな解き方もあるんだ」
と思いながら授業を受けています。
もし今受けている授業がほとんど初見の知識で、
とりあえずノートに取っている状況であれば、
授業を受けるのをやめて、その授業が理解できるレベルになるまで知識を入れた方がいいです。
とにかく暗記が足りていない可能性があります。
なんとなく理解したまま授業を受けてノートを取っても、
3年間塾に通って偏差値43にしかならなかった私の二の舞になります。
まずは
英単語帳を1冊しっかりと完璧にすること
英文法書や英文読解系の参考書を全て自分の言葉で説明できるまでやり切ること
を意識して学習してください。
自分の言葉で説明することがとても重要になります。
また、受験本番までの道筋(何をどのように進めていけばいいのか)を一度見直す様にしましょう。
やることを明確化することがとても重要です。
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・PLAN B.鶴見校 2024年合格実績
東京工業大、早稲田、慶応、東京理科大、明治、青山、立教、中央、法政、学習院などに多数合格。
・地元市立東高校からのMARCH合格率は80%以上!
・早慶上理受験者の3人に1人が合格!
・全受験生のうち、94%が日東駒専以上に合格!
・MARCH受験者の55%がMARCH以上に合格!
その他、
横浜高校(入塾時偏差値36から法政大学合格)
川崎市立橘高校(入塾時偏差値43から明治大学合格)
現役神奈川大学落ち(入塾時偏差値33から中央大学合格)
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