
こんにちは!講師の歩睦です!今回は2025年度から
新コース体制となった創英高校を
紹介させていただきます!
教室でも「創英高校って、実際どうですか?」
というご相談をよくいただきます。
「部活動が盛んで、校舎がすごく綺麗らしい」
という良い評判を聞く一方で、
「勉強はしっかり見てくれるの?」
「『自律』って聞くけど、
うちの子には合っているかしら…」といった、
学習面での不安の声も耳にします。
大切な高校選び、最新情報とリアルな声が
知りたいですよね。そこで今回は、横浜創英高校の
「学習・進路」の実際と、「学校生活」のリアルな
魅力について、最新の公式情報と多くの口コミを
比べながら詳しく解説していきます!
創英高校がどんな高校か確認していきましょう!
創英高校の「学習・進路」を
深掘り!
新コースと『自律』のリアル
まず、保護者の皆様が最も気になる「学習面」と
「進路」について、新コース体制を踏まえて
分析します。創英高校を理解する上で最も重要な
キーワードは、今も昔も「自律」です。創英高校は
2025年度からコースを全面的に再編し、
従来の「特進コース」「文理コース」が廃止され、
特進フロンティアコースとグローバルコースの
2コース体制に生まれ変わりました。
この変更は、創英高校が「探究」と「自律」の教育を
さらに推し進めるという、
学校の強い意志表明でもあります。
教育方針「自律・探究」の
【リアルな声】

創英高校が公式に掲げている教育理念は
『考えて行動のできる人』の育成です。そのために
「自律」「対話」「創造」の3つの柱を軸にした、
具体的な「スキル」(自己管理力、課題設定力、
協働力など)を重視した探究学習を導入しています
この「自律」を重んじる方針こそが、
生徒さんによって評価が真っ二つに分かれる
最大のポイントです。
【生徒さんのリアルな声(従来の傾向)】
教師については
「熱心で親身になってくれる(部活や進路で)」
という意見がある一方、
「先生の質に当たり外れがある」という指摘も。
自由な学習環境については、
「自分で計画を立てて行動できる人には、
自由で最高の学校!」
「『自律』と言えば聞こえは良いが、
先生はあまり厳しく注意しない。
授業中も集中していない生徒がいる」
また、創英高校は自律学習をサポートするため、
教育YouTuber 葉一さんとの連携など、外部の
ツールも積極的に導入している点も
特筆すべきです。公式が掲げる「自己管理力」
という理想と、生徒さんが感じる「放置されている」
という現実の間に、ギャップが生まれている様子が
伺えます。
【重要】
2025年度からの新コース体制
「探究の型」で進路を決めるこの「自律・探究」
の方針をさらに強化するのが、2025年度からの
新しい2コース体制です。どちらも探究学習が根幹に
ありますが、目標と進路戦略が異なります。
~新コース名対象と
コンセプト学習のスタイル進路の方向性~
特進フロンティアコース

高校入学者のみのクラス編成。「世界の課題」を
テーマに社会を創る当事者を目指す。
対話創造解決型。週35時間授業、英数で
習熟度別を実施。難関国公立・私立大の一般選抜を
視野に入れたハイブリッド。
グローバルコース

「世界的視野」で課題解決を目指す。
課題設定解決型。英語をツールとして使う力を
徹底して身に着けていきます。
難関私立大、総合型選抜、国際系学部に有利
ここがポイントです!「特進フロンティアコース」は
高校入学生のみのクラス編成で、外部からの入学組が
集中して探究と学習に取り組める環境です。一般選抜
に必要な学習量も確保していますが、カリキュラムの
根幹は「探究」に基づく点は変わりません。
新コースの進学実績予想
PLAN B.の予想ではズバリ
【進学実績の平均は上がるが、
下位と上位の差が大きく広がる】です!!
探求型のカリキュラムや
生徒主体型といった取り組みは、
生徒自身のやる気に大きく左右されます。
それ故にやる気のある生徒はますます伸び、
その一方でやる気のない生徒は伸び悩んでしまう
事が予想されます。
また、過去5年間の進学実績では、平均で
早慶上理が8
MARCHが71
日東駒専が98
となっています。
具体的な予想としましては
早慶上理・・・あまり変わらず
→早慶上理の総合型選抜はかなり狭き門。
その為一般受験がメインと予想される。
MARCH・・・・ やや微増
→早慶に比べ入りやすい
総合推薦、英語力に重点を置くカリキュラムが優位
日東駒専・・・かなり増加
→総合推薦は現在穴場。大きく数を稼ぐか。
【Plan B.からの重要アドバイス】
創英で難関大を目指すには?
創英高校は、指定校推薦枠を豊富に持っています。
学校の授業や定期テストをしっかり頑張り、
内申点を確保して指定校推薦を狙うのは、
新コース体制でも引き続き有効な戦略です。
探究学習は、大学入試の総合型選抜や
学校推薦型選抜で非常に有利に働きます。
しかしその一方で一般受験対策に時間が
割けるかに疑問が残ります
【学習塾としての分析】
学校側の進学戦略として、指定校推薦や総合型選抜で
実績を作ることに注力し、一般受験対策は生徒の
「自律」に任せている側面が強いと推測されます。
GMARCH以上の難関大学へ一般受験を目指す場合、
特進フロンティアコースの週35時間授業だけで、
合格に必要な十分な演習量を
確保するのは難しいでしょう。創英高校の「自律」
の方針を最大限に活かしつつ、合格に必要な
「受験科目の深い知識」と「演習量」は、
私たちPlanBのような学習塾がしっかりとサポート
する必要があります。
創英高校の
「リアルな学校生活」は?

満足度が非常に高いワケ学習面での評価が分かれる
一方、「学校生活の充実度」に関しては、
多くの生徒さんから「最高!」という声が上がる、
非常に魅力的な環境が整っています。
【口コミから推論(Plan B分析)】
生徒さんは創英高校に「学習の場」として以上に、
「充実した高校生活(青春)を送る場」としての
価値を強く求めているようです。学校側もそのニーズ
に応える施設・環境を整備しています。圧巻の施設と
活発な部活動創英高校の魅力として、
ほぼ全ての生徒さんが挙げるのが
「校舎の綺麗さ」と「部活動」です。

【生徒さんのリアルな声】
「校舎がとにかく綺麗で、毎日通うのが楽しい!
「カフェみたいな図書館がお気に入り」
「部活動を本気でやりたい人には最高の環境。
文化祭もすごく盛り上がる!」

また、全国大会常連のダンス部やバトン部、
吹奏楽部などを筆頭に、多くの部活動が活発に
活動しており、これらの部活に憧れて
入学を決める生徒さんも多いようです。
自由度の高い「制服」と「校則」
制服は、スラックスやスカート、複数のシャツカラー
を選べるバリエーションの豊かさが魅力です。校則も
他の私立高校と比べると厳しすぎず、生徒さんの
「自律」を重んじる校風が反映されています。

【口コミから推論(Plan B分析)】
「スマホOK」といった自由度の高さが、
「授業中にスマホをいじっている生徒がいる」という
学習環境の懸念にも繋がっています。
「自律」の名の下に、TPOをわきまえる指導が
どこまで徹底されているかは、
入学前に確認しておきたいポイントです。
鶴見区からの通いやすさも魅力!
JR鶴見駅または京急鶴見駅からバス(臨港バス)で
アクセスできます。鶴見区内や近隣エリアからの
通いやすさも魅力ですね。
【まとめ】Plan B.の総評
創英高校はこんな人におすすめ!
横浜創英高校は、
「生徒さんのタイプによって、評価が大きく変わる」
非常に特徴的な学校です。
こんな生徒さんにおすすめ!
✅ とにかく部活動を本気で頑張りたい!
✅ 綺麗な校舎で「青春」を謳歌したい!
✅ 学校の指定校推薦を狙って、コツコツ内申点を頑張りたい。
✅ 「自律」の方針を理解し、「探究」学習や総合型選抜に興味がある。
Plan B.のサポートが
必要な生徒さん
✅ 創英の『自律』に不安がある。
学習計画を一緒に立ててほしい。
✅ 部活動と両立しながら、
GMARCH以上の難関大学に一般受験で合格したい。
✅ 新コースの「探究」は頑張りつつ、
受験に必要な科目の勉強は個別に
しっかりフォローしてほしい。
【Plan B.の解決策】
創英高校の「自律」と「自由」に不安がある場合も
Plan B.の個別指導と徹底管理で、
創英の授業進度に合わせて受験科目を先取り管理
することが可能です。Plan Bは、鶴見区の生徒さん
一人ひとりの志望校と個性に合わせた学習プランを
作成しています。
「うちの子は創英高校に向いている?」
「創英高校の新しいコースで、
どうやって受験勉強を進めればいい?」
そんなお悩みがありましたら、ぜひ一度、
Plan Bの無料学習相談にお越しください。
今回は以上です!!