皆さんこんにちは!
地元鶴見から難関大合格を当たり前に。
学習塾PLAN B.鶴見校 校舎長の武田です。
今回は受験で不安を感じている人に向けて、“今すぐ取り組むべきことを3つ”紹介したいと思います。
1、志望校の過去問を解くこと
まず一番最初に取り組んでほしいことは“志望校の過去問を解くこと”です。
一旦早稲田に惨敗してみる
なぜ志望校の過去問を解くことが重要なのかというと、
「ゴールを知ることができるから」
そして
「”現状のゴール”と”今の自分の学力差”を知れるから」
です。
まず、漠然とした不安はゴールを知らないことからくると思っています。
目的地を知らないと、結局何をしていいかわからない状況に陥ってしまいます。
また、この時期に過去問を解くと、「過去問ができなかった時にショックを受ける」と思う人もいます。
ただ、自分の学力を知ることはとても重要です。
私は高校3年生の春に早稲田大学商学部の英語の過去問を2日間に渡って解きました。
結果は3割ちょっとでした。
文字通りボロ負けです。
高望みして可愛いこと付き合いたい
あまりいい例が思いつかないので、ちょっと適切ではないかもしれませんが、わかりやすい例を挙げるとすると、
例えば、
「あまり容姿に自信がない。だけど可愛い子と付き合いたい。」
と思った場合、まずは自分がイケメンよりも少し劣っていることを自覚することが重要だと考えます。
ちょっと容姿の面で勝負ができないことを踏まえた上で、
「整形して勝負するのか」
「一流企業に入ってモテる状況を作り出すのか」
「芸人になって人として面白みのある人を目指すのか」
現状を把握したことで、次に取るべき適切な対策ができます。
(私はあまりモテないであろう現状を把握していたものの、適切な対策を何も打てませんでした 笑)
現状を理解せずに、
モテるイケメンのセリフ5選を覚えても、効果があまりないことは明らかです。
イケメンであればこそ異性に刺さるのであって、相手から好かれてないのにそのようなセリフで口説いても
寒がられて終わりになってしまいます。
まずは現状の自分の状況や、相手との関係値を客観的に把握することから始めることが重要です。
そうすることで打ち手が見えてくるのです。
勉強も同じで、自分にあってないレベルの勉強をしないためにも、
今の現状の学力を把握しておくようにしましょう。
現状をしっかりと踏まえた上で、打ち手を打つことが何よりも重要です。
・もし勉強での不安や、自分の学力を把握したい人は一度ご相談ください↓
2、やるべき授業や参考書を全て可視化すること
上記で「ゴールを知ること」の大事さを話しましたが、ゴールを知れたら今度は道筋を知ることが重要です。
ゴールが美女と付き合いたい場合
例えば、ゴールは「美女と付き合いたいから、モテる可能性の高い将来性のある人物になる。」であるとすると、
将来性がある状況とは不景気の影響を受けにくい一流企業に入ること。
一流企業は高学歴の採用割合が高い。
そうだ、勉強しよう。
というような感じです。
別に勉強が全てだと思いませんが、今高校生や浪人生ができる将来につながることは勉強が最も可能性があると考えています。
ゴールが英語の勉強の場合
勉強も一緒で、今過去問を見て、1つの段落にわからない単語が10語以上ある場合は、まず英単語・熟語の暗記に取り組む必要があります。
最終的なゴールは英語の長文を読むことですが、もちろんいきなり長文を読むのは難しいです。
ましてや、志望校の過去問を最初の段階で読めるはずがありません。
なので、まず初めにすべきことはコツコツと英単語・英熟語を覚えることです。
そして、その次に構文(1文ずつの読み方を分析すること)をやる時期を把握します。
英単語と英熟語が固まって、構文に入った後は長文の基礎レベルの参考書です。
長文は志望校のレベルに到達するまでどのくらいの量をやるべきかを可視化することが重要になります。
3、受かるために必要なことを書き出すこと
メンタル的な部分や苦手単元も含めて、とにかく受かるために克服しないといけないことを書き出してください。
まずは自分のできていない点を書き出して真正面から向き合うようにしましょう。
そこから必要なことを書き出し、行動につなげるようにしましょう。
武田が早稲田大学に受かるためにやったこと
私は早稲田大学に受かるためには、幅広い知識と多面的な思考が必要だと思いました。
幅広い知識を身につける
最初に、私のできていない点は
“英語の暗記から逃げてしまっている。”
“そもそも暗記できるほどの演習量を詰めていない”
と感じました。
そこからは実際に早稲田大学に合格している人と話して、
「この人と自分の違いは何か」
を徹底的に考え、
「どうしたらこの人に近づけるのか」
を考えて日々過ごすようにしました。
そして、早慶に受かった人と話している中で、
「早稲田大学や慶應義塾大学に合格する人は知識量が違う」
という点を感じました。
それは、自分よりも早大生が英語と国語を読む速度よりも文章を早く読めていることを感じ、
何故なのかを考えました。
その結果、早慶の人たちはいろいろな知識を駆使して推測し、文章を読んでいることがわかりました。
当然ですが、知識量が違えば文章の内容が入ってくる速度が格段に速かったのです。
であれば、自分に必要なのは自分のレベルに合わせて基礎単語を身につけることでした。
多面的な思考
“早慶に受かる人に必要な能力は何か”を考えたときに、重要なのは多面的な思考という結論に至りました。
多面的な思考というのはどういうことかというと、1つの出来事に対して、立場が変われば解釈も変わることを念頭においた上で物事を考えられることです。
早慶のような難しい文章を読む上で、重要なのは文章の内容を理解することです。
そして、そのとき正確に文章を理解をするためには、
対比や逆説が重要になります。
そして、対比や逆説が文章を正確に理解するのに必要なだけでなく、その対比や逆説に絡む問題がよく出題されます。
どの立場の人がどのような主張を持っているのかを追いながら文章を読むと、
文章自体の把握の仕方が容易になるだけでなく、読むスピードが速くなり、さらに問題で聞かれていることに答え易くなります。
まとめ
受験は不安が多いと思います。
常に暗闇の中にいると感じます。
ただ、重要なことは
「今の自分の現状を正確に把握すること」
と
「受かる人がやっていることを把握すること」
です。
まずは一旦できることをコツコツとこなしていくようにしてください。
勉強で不安な人は一度相談してください!
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